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陥入爪と巻き爪はどう違う?セルフケアをやめて受診したほうがいい5つのサイン

巻き爪専門治療院ドクタリスト札幌大通り・福岡天神:2008年開院・15年以上・延べ約30万症例以上

自分でケアを続けていいのか、それとも受診したほうがいいのか。ここの判断がつかないまま我慢している方が多いように思います。

結論だけ先に

巻き爪は爪の形の話、陥入爪は皮膚に食い込んで炎症が起きている状態の話です。赤み・膿・盛り上がった組織・発熱・じっとしていても痛い、のどれかがあれば、自宅でのケアは止めて受診してください。それ以外なら、自宅で続ける選択もあります。

受診の必要がない状態だった場合に、自宅で何をするかを先に知りたい方へ。当店のセルフケアセットの内容をまとめています。

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巻き爪と陥入爪は、そもそも別の話をしている

言葉が似ているので混同されますが、指しているものが違います。

用語 何を指すか
巻き爪 爪が横方向に強く湾曲している、爪の形そのものの状態
陥入爪 爪の端が皮膚に食い込み、痛み・腫れ・赤み・排膿といった炎症が起きている状態

形成外科の解説では、巻き爪は爪の形(構造)の問題であるという整理がされています。一方の陥入爪については、皮膚科の解説に「爪が肉芽を刺激して、痛み・腫れ・赤み・排膿が起きる」という記述が見られました。

大事なのは、この2つが同時に起きることがあるという点です。巻き爪が進んで陥入爪になることもあり、逆に爪の形はそれほど巻いていないのに陥入爪になる方もいます。だから「巻き爪だから自分でケアできる」とも「陥入爪だから手術」とも、単純には言えないのです。

受診したほうがいい5つのサイン

ここは遠慮なく線を引いておきます。ひとつでも当てはまるなら、自宅でのケアは中断。市販のグッズも使わないでください。

サイン1:赤みが爪のまわりに広がっている

爪の端の一点だけでなく、指の側面まで赤くなっている。もう炎症の段階に入っています。

何かを貼る前に、炎症のほうを先に落ち着かせないといけません。

サイン2:押すと汁や膿が出る

排膿があるなら、感染が起きています。ここでコットンを詰めてしまうと、内側に閉じ込めることになりかねません。かえって悪くなる方向へ進みます。

サイン3:赤くて柔らかい組織が盛り上がっている

いわゆる肉芽です。公開されている解説では、慢性的な炎症に対して傷を治そうとする反応として、赤くて柔らかい組織が盛り上がってくるものだと説明されています。

これがある状態は、自宅でのケアの範囲を超えています。市販のグッズについても、痛みが強い陥入爪のタイプには効果がいまひとつかもしれない、と書いている専門家がいました。正直な指摘だと思います。

サイン4:熱っぽい、または全身のだるさがある

指の局所を超えて症状が出ているなら、迷わず受診してください。ここは様子見の対象になりません。

サイン5:歩いていないときも痛い

靴を履いたときだけ痛いのか、じっとしていても痛いのか。ここは自分でわかる境目だと思います。安静時に痛むなら、炎症が進んでいるとみてください。

何科に行けばいいのか

ここは施設の方針によって差があるので、公開されている説明を並べておきます。

診療科 公開情報での位置づけ
皮膚科 爪は皮膚の一部なので、まずはここという説明が複数。比較的軽症の段階
形成外科 肉芽や出血を伴う場合に適しているという説明
整形外科 足全体の骨や歩き方を含めて見る立場からの解説

ある形成外科の整理では、軽症は皮膚科、化膿や強い痛みがあれば外科系という切り分けが示されていました。迷ったら、まず皮膚科で相談して、必要なら紹介してもらうのが現実的だと思います。

費用の面では、炎症を伴う陥入爪は疾患として扱われるため健康保険での対応が可能とされています。一方で、爪が巻いているだけの状態に対する矯正は保険の適用外です。

同じ足の話でも扱いが変わります。受診するときに確認してください。

※ 炎症がない状態で自宅のケアに進む場合の道具立てと手順については、セルフケアセットの案内ページをご覧ください。

受診の必要がなかったとき、次に何をするか

診てもらって「炎症はないので様子を見て」と言われることもあります。このとき手ぶらで帰ると、また同じ痛みが戻ってきます。

形の問題が残っているなら、そこに向き合う手当てが必要です。選択肢は院に通う方法と、自宅で続ける方法の2つ。どちらかに決める必要はなく、併用もできます。

院に通う場合は、月1回程度の貼り替えを数回続けるのが一般的とされています。自宅で続ける場合は、道具と手順がそろっていることが条件になります。

自宅で続ける場合に必要なもの

当店で扱っているセルフケアセットの中身は、矯正プレート、専用接着剤、専用ショット、やすり、施術スティック、簡易グラインダーの一式。冊子と動画マニュアルが付きます。

手順は3ステップ。20回ぶんのコースなら1回あたり790円(税込869円)になります。定期コースに期間の縛りはなく、マイページからいつでも解約できます。

一般医療機器として届出済み(届出番号 11B1X10025125601)の製品です。効果には個人差があります。炎症がある状態には使わないでください。

札幌や福岡にお住まいで、専門院で直接みてもらいたい方は、当院の治療院サイトもあります。2008年の開院から15年以上、延べ約30万症例以上に関わってきました。

よくある質問

肉芽は自分で取ってもいいですか

やめてください。関連する検索が多い話題ですが、自分で処理するものではありません。医療機関で見てもらう対象です。

痛みが引いたら、もう大丈夫ですか

痛みが引くことと、爪の形が変わることは別です。当たらないようにする手当てだけで済ませると、形が同じなので同じ場所に戻ってきます。再発という言い方をされる方もいますね。ここは正直に書いておきます。

手術と言われるのが怖くて受診できません

気持ちはわかります。ただ、受診してすぐ手術になるわけではありません。公開されている説明でも、外科的な処置は肉芽の炎症が治まらない場合や繰り返す場合の選択肢として挙げられています。まず状態を見てもらう段階です。

次にやること

今日、指を1回だけ見てください。赤みが広がっていないか。押して汁が出ないか。盛り上がった組織がないか。

どれもなければ、あわてる必要はありません。爪の長さと切り方を見直すところから始められます。手順はセルフケアで失敗する人の共通点にまとめました。

炎症がない状態から始める場合の道具と手順をまとめています。

巻き爪セルフケアセットを見る

当店で扱っているもの

巻き爪専門院公式 爪やすり 3本入り:炎症がない場合に、長さと角を整えるところから始める道具

自分で巻き爪矯正セルフケアセット 10回用(1指)定期コース:形そのものを整えるケアを自宅で続ける場合の基本セット

商品一覧:単品・消耗品はこちら

当店が扱う矯正プレートは一般医療機器(届出番号 11B1X10025125601)です。巻き爪専門治療院ドクタリスト(札幌大通り・福岡天神)監修。効果には個人差があります。痛みが強い場合、赤み・膿・盛り上がった組織がある場合は医療機関にご相談ください。

この記事の著者・監修

巻き爪専門治療院ドクタリスト札幌大通り・福岡天神:2008年開院・15年以上・延べ約30万症例以上

受診の目安として現場でお伝えしているのは、痛みの強さよりも、赤みの広がりと膿の有無です。ここは自己判断しないでください。

巻き爪北海道 札幌大通り本院(北海道札幌市/011-252-3200)と巻き爪福岡 天神治療院(福岡県福岡市/092-737-2066)で巻き爪のケアに携わってきた知見をもとに、当店のセルフケア用品の企画と監修を行っています。本文であげた他院の金額や回数、公開データは、各院や公的機関が出している情報の引用です。医療行為の可否や治療方針の判断は、医療機関にご相談ください。効果には個人差があります。

当店が扱う矯正プレートは一般医療機器(届出番号 11B1X10025125601)です。

運営会社・監修元・両院の所在地・製品の医療機器区分については監修者・運営者情報にまとめています。

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